そもそも雀楓会(じゃん・ふう・かい)の「雀」の字は麻雀を表し、「楓」は我々三人が通っていた高校の校章が楓(かえで)をモチーフとしていたため、この文字を頂戴致しました。要するに名は体を表す如く、高校で麻雀をする会が雀楓会でした。しかし過ぎ行く年月とともに、あるときは合コン、あるときはバンド活動と、雀楓会は名は体を表さないものになってしまいました。
奈良の様々な音楽シーンで「ジャン」と現れ、茶々入れをしては、「フウ」と去っていく雀楓会の面々、1979年に誕生以来、何かと音楽・映像等、各種エンタテインメントに関わりつつ現在に至っております。
どうぞ皆様、これからも『雀楓会』の活躍をお見逃しなく!

【茶々を入れる】ひやかして妨げること(広辞苑より)

雀楓会会員の山本さんの発案で、スタンダードの名曲「貴方と夜と音楽と」の題名をパクって言い出したのが始まりです。そして雀楓会では女性とたくさん御縁がデキルことを祈って「貴女」と読み替えてます。
ということで原題は"You and the night and the music."ですが、「貴女と夜と雀楓会」は"Lady and the night and the jang-fu-kai."としています。
しかし残念ながら、これまた名は体を表さず、女性とはあまり縁がなく夜(ここでは飲むことを意味します)も弱くなってきた、相変わらずの雀楓会でございます。

1979. 7 (雀楓会誕生)
某高校吹奏楽部の一年生がマージャンをすることになり楠本邸に集まる。
集まりは高校の卒業までぼちぼち続く。

1980. 1 (雀楓会初舞台)
雀楓会メンバーが金管四重奏でアンサンブルコンテストに出場。
笑いをこらえての演奏だったが何故か銀賞に。
●当時の資料はこちら

1980. 10 (雀楓会ライブ)
高校文化祭で教室をライブハウスにしてコンボバンドで演奏。
その後も校内で得体の知れないバンド活動はちょこちょこやった。

1982. 3 (第一期雀楓会解散)
高校卒業を期に雀楓会解散。記念で小豆島へ旅行に行く。
1983. 2 (再び集結)
OSP(当時王寺にあった吹奏楽バンド)の裏方として現在の雀楓会メンバーが集まる。
ここから雀楓会の本格的茶々入れが始まる。

1984. 4 (ターニングポイント)
ヴァンヘイレン「1984」発表。これが雀楓会バンド誕生のきっかけに。
このアルバム中の一曲「JUMP」がその後の雀楓会バンドの持ちネタになる。

1987. 1 (懲りずにどひんしゅく)
再び金管四重奏でアンサンブルコンテストに出場。
やはり笑い出して散々な結果に。

1987. 8 (コンサートでも茶々入れ)
OSPふれあいコンサートにて開場前にライブ。
これを期に雀楓会の茶々入れライブもたびたび決行されることに...
この頃から合コンをよく開催するようになる。

1988. 1 (豪華メンバーでライブ)
OSP Super Session 88'にて雀楓会バンドライブ
サポートメンバーがスゴイ人達であった。

1990. 2 (ファーストアルバム)
「After Carnival」を発表。
1990. 5 (山本さん結婚)
披露宴で雀楓会バンドがどひんしゅく!
1993. 2 (ライブジャック)
大イベント「ゴールデンバットリターンズ」にて雀楓会オンステージで割り込み。
1995. 7 (久々ライブ)
王寺町やわらぎ会館にて雀楓会単独ライブ「JFK Super Sound 95」決行!
その後は活動休止状態に...

1996. 9 (奈良でロケ)
「ならのかすがの」PV制作のため奈良市内ロケ敢行。
本編は日の目を見なかったが、ロケ素材で制作した予告編は一部でバカウケ。
●予告編映像はこちら

1997. 8 (雀楓会海へ行く)
白浜へ海水浴に。海水浴はその後数回続く...
この時雀楓会三人が浜で踊ったスキャットマン・ジョンは幻に。

2000. 11 (ライブハウスでライブ)
奈良三条通Y&Yにて対バンで出演、復活ライブ決行!
2001. 2 (雀楓会もインターネット)
「雀楓会WEB SITE」公開
2001. 10 (ホールでライブ)
川西町コスモスホール「三大バンド決戦」に出演。
2004. 2 (久々にやっちゃいました)
雀楓会結成25周年にあたり
王寺町やわらぎ会館「ラブロックフェス」に出演。

2005. 3 (福島さん結婚)
大阪OAP、ル・ビューイーゼルにて、結婚披露パーティを「雀楓会 Super Sound 2005春」と題してして決行。
ここでもやはり雀楓会はどひんしゅく!

2005. 3 (雀楓会WebSite 10000アクセス)
管理人の更新の怠慢にもかかわらず、福島さんの結婚に合わすかのように、3月14日で10000アクセスを達成。
皆様、どうもありがとうございます。